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車検のカリスマ 中村参上!
□□車検は俺にまかせろ!

カリスマが語る車検業界裏話!!
□□スタンド車検 ここが危ない!!
□□ユーザー車検(個人車検)の注意点
□□全国展開している自動車用品店での車検
□□自動車ディーラーでの車検
□□車検代行手数料¥0円に騙されるな!!


車検のカリスマ 中村参上!

車検の事なら、車検業界の風雲児と呼ばれたこの中村に全てお任せ下さい!

大阪でも指折りの実力、近畿の車検業界でこの名を知らない人間はモグリとまで言われる知名度、そして絶対にお客さんに満足して頂くとの情熱で、オートバイから大型車輌、8ナンバー公認車、改造車、特種車輌までどんな車でも車検合格までフルサポート!

愛車が車検合格するのかお悩みの方、他社で拒否された方、他社の見積り金額の高さに驚いた方、一度この中村にご相談下さい!

又、構造変更・改造申請もお気軽にお問い合わせ下さい!

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カリスマが語る車検業界裏話!!

いきつけのGSなら、それこそコンビニ感覚で気軽にお願いできるのがスタンド車検。

窓口のみがほとんどで24時間365日受付可能なところもあるので、時間が限られている人にはうれしいところ。
でも工場の設備や規模、人材がどれくらい揃っているのか分からないところに不安が残ります。

所詮はアルバイトの集まりで、たとえ整備士免許を持っている人が居てもレベルが低く、経験が少なすぎます。
また地方の自動車整備専門学校からの落ちこぼれの就職先であり、ディーラーのレベルや作業スピードについていけない人の再就職先にもなっています。

それに整備が難しい車種の車検整備となると、簡単な整備で売り上げにつながる整備はガソリンスタンドで行い、残りの難しい整備はディーラー等 整備業者に委託するケースが多々あります。

しかし、ディーラー側の整備士はスタンドが残した面倒な仕事であり、どこまで車検整備しているのかわからないなど連携もバラバラ。
トラブルになってもスタンドで整備したものだと客から思われるのでどうしても手抜き整備になりがちです。

危ないスタンドを見分けるポイントは、やたらと専門用語を羅列したり、やたらと不安を煽るようなスタンドは要注意。「この車は爆発します」「このまま走るとタイヤが取れます」「この車は事故を起こします」etc...

あまり車に詳しくないと思われたらここぞとばかりに不必要な整備・交換をどんどんと追加してきます。
車検に関係ない箇所の整備・修理・交換や、不要な添加剤の大量ブチ込み、挙句の果てにはホイールごとタイヤ交換なんてのもあります。

以下、少し面白い案件を紹介します。

以前スタンドの車検見積りを持ってきたお客さんから相談を受けた事があります。

車検を受けないといけないがあまりにも高すぎるのでどうしたら良いのか?との事でした。

お客さんの車を見ながらスタンドの見積りと照らし合わせて説明しました

どうしても修理・交換の必要な箇所以外をバンバン削除していったら、なんと見積り価格の半分近くになってしまいました。

驚いたお客さんはその場でスタンドに断りを入れ、もう二度とスタンドでは車検をしないと呆れ顔でした。

「ドレスアップしたパーツ(エアロパーツ等)のサイズが違うと継続検査が出来ない」とガソリンスタンドで言われ、車検に合格する為には別のパーツに変更する必要があると脱着工賃を要求され、構造変更等が出来ないとの相談を受けました。

「確かに法律違反のエアロパーツであれば分かる内容なのですが、これは法的に何等違反をしていないエアロパーツなので、構造変更の必要も無く継続検査OKですよ」と答えました。

単にそのスタンドのスタッフが無知だったのか、それとも車検に詳しくないお客さんから脱着工賃を得る為あえてそう言ったのか詳細は分かりません。ですが、結果として余計な出費をお客さんに強いるのはどうかと思います。

ウソだろうと思われるかもしれません。

でも、それがガソリンスタンドなのです。

一度ど素人を装ってガソリンスタンドで車検見積りをしてもらって下さい。
私の言った事が事実である事を、貴方は嫌という程、思い知る事でしょう。(苦笑)

ガソリンスタンドはガソリンを入れるところであって車検や点検整備をするところではありません。

それを肝に銘じましょう。

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自分でクルマを整備し、自分で陸運支局にて継続検査を受けて車検をとるユーザー車検(個人車検)。

手間がかかる分、検査をパスすれは業者に依頼するより安く車検が済ませられると最近人気です。

ですが、平日に休みがとれて自分でメンテナンスが出来る方でないと厳しい面があります。

気をつけなくてはいけないのは、検査に引っかかってその箇所を自分で修理できない場合。
この様な場合、業者に修理を依頼しなければなりません。

ユーザー車検をしている人にとっては検査に通る為の最後の関門なのですが、業者にとってはただの持ち込み修理です。

持ち込み修理の場合、料金は部品代と工賃を含んだ価格となります。
最初から車検代行業者に依頼しておけば部品代だけ、場所によっては代行手数料内で修理できたのに・・・という場合もあります。

ちなみに、ユーザー車検の修理なんて業者にとっては迷惑以外の何ものでもありません。作業の段取りを変更しないといけないのですから。(苦笑)

車検代を節約するつもりが、終わってみたら車検代行業者に依頼した方が格段に安かった・・・そんな場合も多々あります。

新車同然の車ならともかく、それなりの年数の車だと自分でメンテナンス出来る人でないとあまりメリットが無く、ヘタすると割高の上に手間ばかりかかってしまいます。

それがユーザー車検(個人車検)の特徴とも言えます。

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ガソリンスタンド同様、ディーラー整備士の再就職先です。

新しい店舗や改装した店舗が多く、最新の機械が充実しているのでそこそこ評価できます。

しかし、これと言った特徴はなく、専門的に取り扱っている車種もないのに自動車用品取り付けや点検作業などで忙しく、車検にはあまり時間を割けないのが現状です。

また、自動車用品店にもかかわらず点検整備ではユーザーからの苦情が多く、社員の車に関する知識レベルが低いと言った問題もあります。

一部の店舗では整備士免許を持っていない社員が車検等の整備を行っている事もあり、作業ミスが頻発、苦情の元となっています。

ここもガソリンスタンド同様、不要な整備・修理・交換をさせられる場合が多々あります。

車検のなんちゃらと宣伝していますが、所詮は自動車用品店です。車検をエサに自動車用品を売りつけるのが本命です。気を付けないと軽自動車の車検見積もりに行ったのに、8万円のタイヤを付けて帰っていた、なんて事もあります。(苦笑)

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月間車検台数が100〜300台とも言われる程多いディーラー車検。

自社の車なら他店ではかなわないほどの知識・情報があり、車種毎の故障箇所や癖などを熟知している等、取り扱いのディーラーならではの強みがあります。(逆に他社の車の場合、経験が乏しいので不安が残ります。無知と言っても過言ではないでしょう。)

しかし、車検や点検以外にも重整備等も多く、どうしても過密スケジュールになってしまいます。

その為なのか、時々手抜き整備をする不埒な整備士が出てくるので注意が必要です。驚きですが、工具をそのままボンネット(エンジンルーム内)に残してそのまま納車するケースや、タイヤホイールのネジ締め忘れ等もたまに耳にします。「困ったものですよね・・・」談中村(苦笑)

また、ディーラー車検で点検を行うのは入社1・2年目の整備士が多く、車検は新人・ヒヨッコに自信と知識を付けさせる為の練習台となっています。言うなれば医者のインターンと同じです。(流石にオイル漏れ等、重整備となると3・4年目の中堅が整備する様ですが)

ディーラー整備士として働くには整備士免許が必要となる為、無免許整備士が整備をすると言った心配はないので、その点は安心できるかと思います。

ただ、自動車メーカーと言うブランドの為か、料金はかなり高めなので、安く済ませたい人には向かないです。(笑)

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最近、「車検代行手数料¥0円」を謳うお店が増えてきました。

「車検費用が高いからユーザー車検をしようかな?でもユーザー車検って難しそうだなぁ」と思っている人には脳天直撃並みの衝撃を受けるかもしれません。

なっ!、なんと!えっ!¥0円・・・!?」

どこかの携帯会社が新聞広告等でデカデカと表示していたのも記憶に新しいと思います。

 だけどよ〜く考えてみて下さい。  この世知辛い世の中、無料で利益無しで仕事をしてくれる会社なんてあるでしょうか?

答えはNoです。(ボランティアでも若干のお金が必要ですよ・・・(苦笑))

商売である以上、どこかで利益を出さなければやって行けません。

では何故、車検代行手数料¥0円なのか?

規制緩和後格安車検の業者が増え、ユーザー車検も増加してきました。
ユーザーも車検に対する意識が高まり、どうしたら安く済むのか?どうしたらお得なのか?と調べる様になりました。
今まで高みの見物を決め込んでいたディーラーも危機感を抱くようになり、車検は何年かに一度必ずするからと大手カー用品店やガソリンスタンドやディーラーまで車検分野へ参入するようになりました。

格安車検を売りにしていた業者も、ライバル激増でホントに大変です。(1年365日 毎日がサバイバルです・・・笑)

私が格安車検を思いついた時の話です。

当時(規制緩和前後)は「車検」と言えばものすごく高いイメージがありました。車検の時期がくると本当に憂鬱になったものです。

どうやって車検料金を捻出しようか?
寝ても覚めてもその事ばかり考えていました。
その頃、近所に餃子の王将さんがオープンしました。
寝ても覚めても車検の事ばかり考えていてもお腹は減ります。
早速オープンしたばかりの王将さんへ行き、餃子定食、エビチリ、若鶏の唐揚を注文しました。

「そう言えば、昔は中華料理って高級料理のイメージがあったなぁ。でも、王将さんが低料金を前面に押し出した広告展開をしてから、安いリーズナブルな料金が普通になったよなぁ。中華料理=王将さんって思いつくぐらい有名になったし・・・。これってものすごい事だよなぁ中華料理を高級料理からとてもリーズナブルな料理にイメージを覆したんだから。高くて当然から安くて当たり前にしたんだから。本当にすごいよなぁ。・・・あれ?これって、同じなんじゃないのか?同じだ・・・車検も同じなんだ!高くて当たり前からから安くて当たり前に変えればいいんだ!」

と、餃子を食べながら気がつきました。(笑)

代行手数料や車検基本工賃、法定24ヶ月点検料等車検費用の内訳はベールに包まれた部分であった為、業界人以外にはその仕組みは分からなかったと思います。

その気になればそれらしい言葉の費用をいくらでも付け足す事ができ、実際に必要な料金の3倍でも4倍でも請求できていました。

その為、一般の人にとって「車検ってとても高いもの・・・」と思っていた方が大半でしょう。

その不明瞭な車検業界の暗部にメスを入れ、不要な費用・手数料を徹底して削除し、高かった車検代金を安く抑える事に成功し、車検業界に革命を起こした風雲児がこの中村なのです。

初めて私に車検を依頼されたお客さんは、格安車検と言うあまり聞きなれない言葉に半信半疑でしたが、何故安いのか、何故今まで高かったのかを説明させて頂きました。

そのお客さんは大いに納得され、今まで支払ってきた不明瞭な料金に怒り、今後車検はここに任せるよと言ってくれました。
今ではウチのお得意さんとなり、大変贔屓にしてもらっています。

王将さんはお客様の胃袋を満たし、私はお客様の心を満たします。(笑)

少し話が脱線しました。ゴメンナサイm(_ _)m

その為、「他所よりも少しでも安くお得感を」と各社しのぎを削った結果、価格破壊競争も行き着く所まで来てしまいました。

これ以上の値下げは自滅を意味するぐらいの所まで来たといっても過言ではないでしょう。

正直な所もうこれ以上値下げ出来ない状態になっています。
でも、他店他社よりも安くお得感を出すにはどうしたら良いのか?
考え抜いた結果が車検代行手数料¥0円なんじゃないかと思います。

¥0円と聞けばすごく安いって感じしますよね〜?

それも手数料が¥0円なら更に安くなった気がしますよね〜?

日本人って手数料って言葉に敏感ですよね〜?なんだか余分に取られているって気がする人も多いんじゃないでしょうか?
そんな日本人の心の琴線に触れる言葉のマジックなんじゃあないかと、格安感を出す為には最早言葉に頼るしかなくなって来たんじゃないかと・・・(困惑)
そう思う訳なんですよ。談中村

でも試算してみると分かるのですが、車検代行手数料って言葉から書類作成料だとか車検検査代金だとか車検整備費用なんて別の言葉に変えただけで、金額としては車検代行手数料を貰っているのと変わりません。

書類作成料だとか車検検査代金だとか車検整備費用の様な勝手な手数料を新たに作っているだけなのです。

しかも、一般の人が聞くと高くても仕方ないよねと思う○○手数料や、○○検査料、○○作成費用の様な「何だか良く分からないけど、きっと必要なんだろうな」と勘違いする名称を使用しているので、ちょっとそれは無いんじゃない?と思います。(苦笑)

結局、合計金額は同じぐらいなのに最初の¥0円のインパクトが強いので、安く感じるのだと思います。

何にせよ、言葉で煙に巻くというか、ごまかしというか。あまり褒められた宣伝の仕方じゃないと思います。

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